対応分析(コレスポンデンス分析)のラベルのはみだしをWordで調整する
はじめに
Rで対応分析などを行ってplotすると、ラベルの端が切れてしまうことがあります。そのときの対処法のメモ。
現象
次のような現象が今回の処理の対象です。
対応方法
Rのコマンド例:
library(MASS)
plot(corresp(jikken,nf=5))
(1)plot後、右クリックをして「メタファイルにコピー」
※ビットマップではだめです。
(2)Wordの貼り付け
(3)図を右クリックして、「図の編集」
そうすると、後ろに隠れていた部分が見えるようになります(原理は不明ですが、おそらく編集するためにすべてを可視化するのかもしれません)。
※図が「前面」に変更されてしまいますので、図を選択して「文字列の折り返し」から「四角」や「行内」など望むものを選んでください。